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ヤマト値上げで思い出した話。

 「クロネコ ヤマト」の「ヤマト運輸」が「27年ぶり」に値上げする。

これは「全ての顧客に対して」らしく、「アマゾン」も一緒。

更に「時間帯配達」を縮小するようだ。

要は「値上げとサービス低下」で「荷物を減らしたい」と言う事だろう。

 昔、大手スーパーに勤務していた時、ある宅配業者が「値上げをしたい」と言って、事実上の「撤退」をした事があった。

 この業者の前は「ヤマト便」を使っていた。

ある業者がヤマト便よりも安い値段で配送を言って来た。本社の連中は「安い」と言うだけで、その業者をメインにし、各店舗に「これからは、その業者を使え」と通達を出した。

 実は、その業者。昔、メインとなっていたのだが、クレームが多くて「ヤマト便」に変った経歴がある。

本社の連中は、そんな事も知らないで「安い」と言う理由で、復活させたのである。

 店舗からの配達なども、その業者が請け負った。

しかし、その業者にした途端、お客様からのクレームが非常に多くなった。

全員が「何故?」と驚いたクレームを今でも覚えている。

 父の日のプレゼントを実家に送るのに御買い上げの商品の配達の依頼があった。

御客様。ある日の「午前中着」と指定されたのだが、午後実家へ行くと届いていない。

当然、店にクレームが来る。

伝票番号を基に業者に問い合わせをして驚いた。配送先は「高知県高知市」なのに「富山県高知郡」に行っているのである。

お客様が書かれた伝票には「高知県高知市」と明確に書かれている。

 店長。事務所で「業者を呼び出せ」と怒鳴り声。

やって来た業者の担当者に「怒鳴り声」を浴びせ、「今日中に絶対に持って行け」と。

 その後、店長「ヤマトが幾ら高いかは知らんが、俺が責任を持つから店からの配送はヤマトに変えろ」と指示。

「ヤマト」に変えるとクレームは一切、来なくなった。

 暫くすると本社から連絡。

「○社が値上げを言って来た。ヤマト便の方が安いので戻す」と。

要は「撤退」である。と同時に全国の店舗へのクレームが酷かったらしい。

その会社では対応できない荷物の量だったのだ。

 私の経験だと「ヤマト」が一番信頼性が高い。

荷物は壊れない。決まった日付と時間に配達される。

流石に「日本で始めて宅配を始めた会社」である。

 その実績から「アマゾン」も使ったのだろう。

気持ちは解る。

 しかし、流石のヤマトも「限界」と言う事である。

「アマゾン」が顧客に対して、今まで通りの配達のサービスを続けるのか。

「配達は無料」「直ぐに御届」を止めるのか、縮小か。

「ヤマト」の値上げは通販などにも影響は出るな。

 それよりも配達する人を何とかしないとね。

「アマゾンが無かったら楽」と言っているしね。