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感情と記憶はリンクする

人の意外性って面白いですよね。

「この人はこういう人だろう!」っていう勝手な思い込みを、

見事にブチ壊された時の何とも言えない衝撃っていうのは

何回味わってもいいものです。

そんな僕にもちょっとした意外性があります。

実は音楽が大好きなんですけど、

どうも周りからはそんな風に見えないようで

「えー、なんか意外だよね!」ってよく言われます(笑)

みんなから僕って、

どんな風に見えているんでしょうね^^;

さてさて、そんな僕が昔から大好きなアーティストである

アジカン』のバンド結成20周年を記念して、

初のトリビュートアルバムが発売されました。

大ファンの僕はもちろん発売日に即購入。

そして、実際に聴いてみるとそれぞれのアーティストの

アジカンへのリスペクトをすごく感じる、

素晴らしい作品になっていました。

あと、参加したアーティストのアジカンを好きになった

エピソードとかも載っていて、それを見て「愛されてるな〜。」

と思ってめちゃくちゃ感動しました。

あなたには、この曲を聴いたらあの頃の記憶を

思い出すっていう経験はありませんか?

僕は、沢山ありますよ。

楽しかった思い出も、苦い思い出も。

その曲を聴いたら当時に

タイムスリップしたかのように思い出します。

実は、これには理由があります。

それは人の『記憶』に秘密が隠されています。

人の記憶って、2通りあるんですね。

例えば、学生時代に勉強したことを

忘れてしまって全く思い出せない

という経験はないですか?

これは、『脳』で記憶しているからなんです。

脳で記憶したことっていうのは、

一時的な記憶でしかないので暫く経つと忘れてしまいます。

そして、もう一つが『心』で記憶することです。

先ほどお話しした、

音楽を聴くと当時の記憶を思い出すっていうのも

『心』で記憶していることが理由です。

心で記憶していることは、

何かのキッカケでその当時の記憶を

引っ張り出すことができるので、

自分の記憶から消えることはありません。

僕の友達に、

かなり昔の思い出なのによくそんなにも

鮮明に覚えているなって思う友達がいますが、

その子は感受性が豊かだから心で記憶をしているんです。

で、友達と当時のエピソードを話しているとフワッと

記憶が蘇ってきて色々と話すことができるんですね。

僕たちの周りには、

自分で記憶しなくてもスマホとかを使えば

写真やムービーとして残すことができます。

キレイな景色とかを見ると

すぐに写真を撮りたがります。

それ自体が悪いことだとは全然思いません。

便利なものはドンドン利用するべきだと思います。

だけど、写真に収めることに夢中になりすぎて、

実際に見て感動するということが

なくなっているんじゃないかなぁ。

と感じたりもします。

それは、どこか寂しい気もするんですよね。

僕たちは人間なんだから、

感受性を豊かにすることも

大事なんじゃないかなと思います。

人間的に魅力のある人って、

感受性が豊かな人に多いですからね。

このアルバムを聴きながら、

アジカンを聴き始めた当時のことを思い出しつつ、

ふと『記憶』と『記録』について考えてみました。