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実写版『破裏拳ポリマー』に期待大!

 『破裏拳ポリマー』が実写化される。この作品、オリジナルのアニメはリアルタイムで観ていた。当時本作は土曜日の6時から放映されていて、裏番組が『アルプスの少女ハイジ』。何故かクラス男子の間で「ハイジを観なければ」なる妙な風潮が起こっていたので、私ともう一人の2人は“少数派”として何だか後ろめたい気持ちで『破裏拳ポリマー』を観ていた記憶がある(;^_^A

 さてこの『破裏拳ポリマー』に何故惹かれたかというと、鉄をも砕く「破裏拳」の圧倒的な強さと、それとは裏腹のキザながらコミカルな主人公・鎧武士の設定の妙だった。物語もコミカルな前半とシリアスな後半とで構成されていて、あたかも主人公のキャラは往年の日活無国籍アクション「渡り鳥シリーズ」のマイトガイ演じる主人公・滝伸次とライバルのジョー宍戸錠)を“2乗”したような格好良さだった。また変身後、悪に対してしっかり決め台詞「この世に悪がある限り、正義の怒りが俺を呼ぶ!」って啖呵を切るのも、同基軸の『無敵超人ダイターン3』にも一脈通じる、外連味たっぷりの演出だった。

 そんな『破裏拳ポリマー』が溝端淳平主演で実写映画化されると知り、一抹の不安が脳裏をよぎった。しかし、先週末に劇場でチラシをゲットした際、その内容を読んで、逆に興味がわいてきた(;^_^A

 「警視庁と防衛省が極秘裏に開発した特殊装甲スーツ『ポリマースーツ』。奪われた3体を取り戻すため、警視庁が白羽の矢を立てたのは、流浪の探偵・鎧武士。実は彼だけが、紅き最強スーツを起動できるのだった」(『破裏拳ポリマー』チラシ裏面より抜粋)

 ここら辺の設定改変は、今風でカッコいいし、「流浪の探偵」ってのもいかにも「日活アクション」っぽくて良い。何といってもどちらかと云えば“か細い”イメージの溝端淳平が4ヶ月みっちり鍛え上げられたらしく、その活躍ぶりが何とも楽しみだ(;^_^A

 もっとも、「果たしてオリジナルのコミカルさも継承してくれるか?」「『監督がアメリカを主戦場にしていた』とのことで、日本的な“外連味”を理解してくれているだろうか?」などなど不安材料がないわけでないが、なにぶん、ウルトラや仮面ライダーに長く関わり、『トラベラーズ 次元警察』も演出した坂本浩一監督だけに、期待しておこう(;^_^A

 それと、是非主題歌は「戦え!ポリマー」で!(;^_^A

youtube上で『破裏拳ポリマー』の予告編を観たんだけれど、「『戦え!ポリマー』の劇中使用(挿入歌)」「キザでコミカルな主人公」という期待した部分は無事クリアーしているようだった。くだんの“啖呵”も劇中効果的に使われているようだし……俄然封切りが楽しみになってきたぜ!(;^_^A